インフルエンザ
- masumitsuph
- 2018年11月29日
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更新日:2020年9月19日

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスが口や鼻から体内に入り、体内の細胞に侵入して感染します。感染すると数日の潜伏期間を経て、発熱を伴う頭痛や筋肉・関節の痛み、悪寒や寒気などの全身症状が現れます。ひどくなると肺炎や脳症を引き起こす可能性があります。
インフルエンザの感染経路は「飛沫(ひまつ)感染」と「接触感染」です。
飛沫感染・・・感染した人の関やくしゃみのしぶきに含まれるウイルスを吸い込むことによる感染です。
接触感染・・・ウイルスが付着した手などで口や鼻を触れることによる、感染です。
A型・・・38~40度の高熱と筋肉・関節痛に加えて、席やのどの痛みが出やすいとされています。
B型・・・37~38度程度の熱と胃痛や腹痛、下痢などの消化器系の症状が出やすいのが特徴です。
外出後は手洗いうがいにより、ウイルスを体外に排泄することができます。
また、アルコール消毒による手指の消毒も有効です。
感染拡大を防ぐために、咳やくしゃみが出ている間は不織布製マスクを使用し「咳エチケット」に心掛けましょう。






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